今も流行っているのだろうか?学校の運動会で竹馬競争なども有りそうだ。
昔は、竹での手作りだったが、今は金属製のスポーツ用の竹馬が売られている。
竹馬の今
竹馬工房という竹馬製作販売会社のホームページに 竹馬検定表(たけうまけんていひょう) が有った。
静止ができるというのは、最上級の技のようだ。
ネットで買うならスポーツ用竹馬が良いだろう。
竹馬は楽天でもヤフーでもアマゾンでも販売されている。
竹馬一覧で商品を探すと、ホッピング(ジャンピングボード)、ぽっくり(パカポコ)などの類似商品も見つかる。
ぽっくりと言う名の履物が有る。
同じような動作を紐で操りながら歩くのでぽっくりと言うのかと思ったが、もともと竹馬の仲間のようです。
ぽっくりは、 ウィキペディアの缶下駄 に
缶馬あるいはぽっくり(缶ぽっくり)の記述が有った。
竹馬の販売情報
トーエイライト(TOEI LIGHT) カラー竹馬 150 T-2465R・赤 1088386
缶ぽっくりの販売情報
ホッピングの販売情報
運動不足の解消にホッピングキューブ
室内で手軽にできると人気になっています。
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竹馬の思い出
竹馬は買うものではなく、作ってもらうか、自分で作るものであった。
最初は踏み板が地面についた状態から、慣れてくるにしたがって段々高くしてゆく。
大体が30から50センチくらいの高さになっていた。
この竹馬を履いて追いかけごっこやS字合戦、片足けんけんや競争をするのである。
車の往来もあまりなかったので、この竹馬で町中どこでも歩き回ったことがある。
1-2時間は歩いていたように記憶する。
安定すると、ほとんど静止状態をとることが可能になり、相撲までやりだしたことがあった。
竹やから買ってくるか、知り合いのうちからもらってきて作るのであるが、
高さが2メートルくらいのものまで乗れるようになり
乗るときは木戸の上からのって歩き出すこととなった。
降りるのは簡単にスーと出来るが何もないところで乗ることは出来ない。
ぽっくりの思いで
竹馬とは違うのだが、類似の遊びにぽっくりがあった。
二つの空き缶の真ん中に紐が通る穴をあけて
紐の両端をそれぞれ缶の穴に通して抜けないように団子を作り
それを紐を持って缶のぞうりを履くわけである。
親指で紐をはさんで、歩くときはその紐を適当な強さで引き上げながら歩き出す。
これをはいて鬼ごっこをしたり、競争をする。
はいているうちに缶のヘリで足が痛くなってくるので
長い時間やっているわけには行かなかった。
冬にやるときは足袋を履いたままやっていた覚えがある。
当時は道路もすべて舗装されているわけではなかった為、
時々土にめり込んでバランスを崩し転ぶか、
缶を踏み外すかすることがよくあったが
それもどこで起こるか見た目ではわからないので、
なかなかスリルが味わえた。
使う缶の形によっていろいろ面白い歩き方になるので
それはそれで楽しみ方があった。
まだアルミの缶がなかったのですぐつぶれることはなかったが、
土のやわらかいところへ入ってしまい、ひねって潰してしまうことがよくあった。
一度潰してしまうと、長持ちはしなくなり、直してもだめだった
ホッピングの思いで
鉄製コイルバネの上に踏み板がのり、T字型に上につかまり棒が付いたスポーツ具。
何回ホップできたかの連続回数を競う遊び。
フミイタとシャフトの溶接部分が壊れる。
一度だけ溶接修理をしたことがあったがすぐまた壊れたので、やめてしまった。
コンクリートの遊び場が少なく、硬そうな地面の上で跳ねていると次第に掘れて突然沈んでしまう。