金魚すくい

お祭りになると、露店が並ぶ。
アセチレンガスの匂いと共に、昭和が蘇る。

花火に祇園、、
焼きソバやたこ焼きなどの食べ物の他に、
金魚すくいや射的なども。

昭和の綿菓子の添え物はアトムと任侠と裕次郎
昭和の綿菓子の添え物はアトムと任侠と裕次郎

露店の「わたがし」は、昔も今も子供に人気です。
裕次郎の映画ポスターが時代を感じさせます。

吹き矢というのも有った。
今は、スポーツ吹き矢など、健全なイメージが定着した遊びも昭和の露店の花形でした。

吹き矢の思い出

吹き矢は6X6版のフィルムの巻き紙(正式名称は知らない)で作った筒と広告紙で作った矢がセットで売られていて結構人気があった。

そのうちその作り方を覚え、知り合いの本町の写真屋さんから大量にその巻き紙を貰ってきて自分でつくってしまい、学校へ持ってゆき遊んでいた。
そんなこんなでか露天からも吹き矢は姿を消してしまった。
結構こどもと露店屋との知恵比べ的な所があった時代です。