ローラースケート

昭和のローラースケートの思い出

全アルミ製。兄貴のお下がりらしい。
4輪にはなっていなかった。3輪車でよく引っかかった。

一時であったがローラースケート場があった
8間道路にあったスーパーの隣の専用リンク

 

手作りで平戸車で作るがすぐに壊れる。舗装道路の振動ですぐに釘が抜けてしまう。
はじめは下駄の歯に固定して真似事をしていたが、本格的に板を切り出しては戸車を打ち付けていた。

町中を路上で走り回る。一周すると約4kmくらい。
歯医者の4男坊は本格的なスケート靴をもっていたのでよく一緒に唯一の舗装道路の周回を楽しんでいたが、 こちらは戸車なので2kmも滑るとがたがたに成ってしまってマタつくり直しとなった。

新田橋のスロープをすべり降りる。
小学校の校舎内にあるコンクリートのたたき、渡り廊下の板を起こしてすべる。
日曜日は、屋根付きで格好のリンクとなるだが、教室棟には廊下に土間が付いておりそれがきれいなコンクリート仕上げになっていた。
当直の見回りの先生の目を盗んでは滑っていた。