真空管製品や昭和のデザインの電化製品

戦後の真空管ラジオは、ニュースやラジオ体操。

自作の真空管ラジオが、いつのまにかトランジスターのラジカセに代わって、

イージー・リス二ングが流行っていた1970年代はオーディオブームになりました。

団地には、イージー・リス二ングが良く似合う。
若い家族のバックグランド・ミュージックは、ポール・モーリアやリチャード・クレイダーマン。

当時ブームとなっていたのが大型のステレオシステム
LPのレコードをターンテーブルに載せて、レコード針も？万円

出力何十ワットのアンプで、押入れ占領の数十キロも有るＪＢＬを鳴らしていた人もいた。
静かな音好みのステレオシステムは、タンノイのスピーカーとラックスマンの真空管アンプ

今また真空管アンプがブームの様相です。
昭和の香りの真空管アンプ　で

懐かしさとは無関係に、どんどん小型化して、Ｉｐｈｏｎｅ用の持ち歩きのものまで現れた。
癒やしの音楽にあう音は、真空管アンプの音と感じる人も多くなったのだろう

ジェネリック家電と真空管アンプ　なんかしっくりこない。
ハイテクの最先端の技術のお下がりを使うからジェネリックと思っていた。

真空管アンプの世界も、現代の技術の粋を集めたものなのだろう。
羨望の真空管アンプは、昔から数十万円以上

もともと音にこだわりの強い人が選ぶ真空管アンプだが、値段が安くても品質さえ良ければ十分満足できる。

憧れの真空管アンプ、手が出るくらいの値段なら欲しくてたまらない団塊の世代向けは、
５万円程度で手に入る極上のサウンドと美しいルックスが魅力だ。

「トライオード　真空管アンプ　Ｒｕｂｙ」
使用真空管は、あの懐かしい昭和の真空管６ＢＱ５／２本　と　１２ＡＸ７／２本

イーケイジャパンの「6L6GC」を採用した真空管アンプキット「TU-8200」

より価格が安くて、スピーカー、Bluetooth機能搭載、FM/AMラジオ搭載　の
「SANSUI 真空管搭載ハイブリッドアンプ内蔵スピーカー SHT-9002」はiPhoneの音楽をBluetoothで聴くイージー・リス二ング向きの真空管アンプ

アナログの音が懐かしい真空管アンプが、又流行っているのだという。
高価なイメージが有る真空管アンプを手頃な価格で入手できるようになったことも要因だろう。
ブルートゥース機能が付いた真空管アンプが多くなったなどでスマートフォンの音楽を柔らかい音質で聞けるようにもなった。

ここ数年中華アンプとも呼ばれる一万円程度で手に入るブルートゥース機能付真空管プリアンプが人気だ。
nobsound、AIYIMA、Douk Audio、TOYOSO、、

中華アンプが豊富なヤフーショッピングの楽々工房
1万前後で本格的にスピーカーを鳴らせると評判のDOUK AUDIO

（ヤフーショッピングの楽々工房）真空管アンプ一覧

アナログな音の魅力は、真空管アンプからアナログレコードに拡大。
レトロな外見を評価するか、アナログな音に魅了されるか。
レトロな外見だがハイテクな製品と、現代風だけどレトロな技術を使っている製品が併存しているレコードプレーヤーやラジオ

レトロな外見を評価する一番手はハイテクなテレビ。
昭和３０年代のヴィンテージスタイルを再現するTVが発売されたりしている。

レトロ調なレコードプレーヤー